日本最大・西日本フラッグシップストア「マムート京都」の先行内覧会を実施
2023.11.17
11月18日（土）に、日本最大の西日本フラッグシップストアとなる京都初の直営店「マムート 京都」をオープン致します。
この先行内覧会とオープニング・レセプションを11月16日（木）に行いました。11月18日（土曜）11時に、四条烏丸に開業致します。
キー・コンセプトは「MAMMUT MEETS KYOTO」
「MAMMUT MEETS KYOTO」は、二つの思いから生まれたコンセプトです。第一に京都は、歴史的な意義の深い街であるだけでなく、山に囲まれた京都がアジアを代表するハイキングシティーです。歴史とハイキングを同時に楽しめる京都の魅力を世界的に伝えていきたいという思い。第二に、アウトドアブランドの中でも最も長い歴史を持つと言われるマムートにとって、京都の伝統とその継続的なイノベーションの歴史は、大いに尊敬し、共感する対象です。マムートと京都の伝統が相互に、さらには他の皆さまもインスパイアする拠点として機能していきたいという思いです。
「MAMMUT MEETS KYOTO」エリア
このコンセプトで実現したのが、ドアを入ってすぐ左にある「MAMMUT MEETS KYOTO」エリアです。京都のハイキングルート「京都一周トレイル®」が、一目でわかる3D造形を設置して、アウトドアエリアとしての京都が一望できます。この３D造形には、京都の主要な観光地に加えて、「京都一周トレイル®」の５つのルートを辿ることができる展示です。その右にあるマムートの「The Beginning」には、マムート創業の写真が掲示されております。このエリアは、京都の主要なハイキングコースが一目で分かる、アウトドアに出たい気持ちが高まるエリアになっております。
ブランド体験スペース「ヒュッテ（Hutte）1862」
京都のアウトドアの魅力を発信する二つ目のエリアが、ブランド体験スペース「ヒュッテ（Hutte）1862」です。ここには、京都のハイキング名所である愛宕山の造形を設置。マムートスタッフが愛宕山や京都周辺のハイキングや登山コースを説明します。「ヒュッテ」の天井は、マッターホルンの造形物となります。また、実際の登山に必要な道具をバックパックにパッキングできる体験やプロダクトケアの方法、マムートのCSRに関する情報などを提供いたします。
先行内覧会・レセプションパーティ
オープンに先駆けて16日（木）に行われた先行内覧会では、ストア体験に加え、登山YouTuberのかほさん、マムートアスリートで、山岳ガイドの笹倉さんが登場し、京都トレイルや愛宕山など京都の山の楽しみ方に関するトークが繰り広げられました。
先行内覧会には、京都市長 門川大作様にもお越しいただき、京都の豊かな自然を感じ、歴史や文化に触れながら京都の山々を散策することができるトレッキングコース「京都一周トレイル」などについてお話しいただきました。
また、弊社代表取締役社長 福田太一も登壇し、同ストアのキー・コンセプトである、「MAMMUT MEETS KYOTO」を掲げ、山に囲まれた京都のアウトドアエリアとしての魅力を伝えていく決意を述べました。
登山YouTuberのかほ氏によるトークショーでは、マムートとの関わりやご自身のスイスでの登山体験、また京都一周トレイルを歩いた感想などをお話しいただきました。
山岳ガイド歴20年以上の笹倉氏による京都愛宕山についてのお話いただき、山登りへの興味がそそられるお話が盛りだくさんでした。
ケータリングには、京都のクラフトビールやスパークリングワイン、マムートロゴ入りマカロンなどが振舞われました。
聖護院八ッ橋総本店様とコラボレーションした「マムート八ッ橋」
「MAMMUT MEET KYOTO」のコンセプトのもと、お土産には京都を代表する銘菓、聖護院八ッ橋総本店様とコラボレーションした「マムート八ッ橋」をご用意いたしました。包装紙だけでなく、一つ一つの焼菓子にマムートのロゴが入った格別なお土産です。
デザインプロジェクト「fragment design」とのコラボレーションを展示
世界で初公開となる藤原ヒロシ氏の主宰するデザインプロジェクト「fragment design」とのコラボレーション「Barryvox S FRGMT Edition」をご紹介いたしました。「Barryvox」は、マムートが世界で圧倒的なシェアを誇るアバランチビーコン（雪崩捜索用トランシーバー）であり、雪山登山やバックカントリーを楽しむ愛好家には必須のアイテムです。実際に雪山で藤原ヒロシ氏も使用しているアイテムで、「アバランチビーコンの普及率が向上し、より多くの方が安全に雪山を楽しめるようになってほしい」、そんな双方の思いが重なり、今回のスペシャルコラボレーションの実現となりました。マムートは、今後もアバランチビーコンの重要性を啓蒙し、バックカントリーを楽しむ多くの方の安全をサポートしてまいります。
また、Barryvox S FRGMT Edition の発売を記念して、fragment 監修のフーディとクルーネックの2種類を発売いたします。FRGMT ロゴとマムートロゴが並ぶオリジナルデザインになっています。「Barryvox S FRGMT Edition」と「フーディとクルーネック」の発売開始は、１１月２３日になります。
【 Barryvox S FRGMT Edition 】
fragmentによるスペシャルデザインのBarryvoxとなっており、外装のカラーを特別仕様に変更。ボディの正面には「FRGMT×MAMMUT」のスペシャルロゴが配置されています。また、起動時のアニメーションも通常モデルとは異なる仕上がりとなっています。
スイスブランドがタッグを組んだ革新的なジャケットを先行販売
スイスの3つのブランド、ネスプレッソ、マムート、HeiQ（ハイキュー）が共同で、他に類を見ない、革新的で高性能なアウトドア・ジャケットを開発しました。このThe Extraordinary Jacket（ジ・エクストラオーディナリー ジャケット）は、保温性と通気性を高次元で融合させ、スイスらしいデザインを追求しています。マムートの超軽量中綿素材Ajungilak® insulation（アジュンギラック®インサレーション）と、ネスプレッソのカプセルからリサイクルされたアルミニウムを有効に利用するHeiQ XReflex（ハイキュー・エックスリフレックス）テクノロジーを組み合わせ、優れた機能性を実現しました。
廃棄される素材から新たな製品を生み出すことで、アウトドアブランドだからこそ伝えられる自然に配慮した想いを今後も広めていきたいと考えています。
【オープンを記念して「マムート八ッ橋」とマムートトイをプレゼント！】
11月18日（土）から「マムート 京都」オープンを記念して、マムートと聖護院八ッ橋総本店様とのコラボで実現したマムートのロゴ入り「マムート八ッ橋」を先着400名の商品ご購入者様にプレゼント。また15,000円(税込)以上のお買い物をしていただいた先着200名の方に、「マムート・トイ」をプレゼント致します。「マムート・トイ」が京都でもらえるまたと無い機会になります。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※ノベルティは無くなり次第終了となります。予めご了承ください。
マムートグローバルCEOのHeiko Schäfer（ハイコ・シャファー）のコメント
「マムートにとって、京都への出店は特別な意味のあることです。一つは、京都が歴史的な意義の深い街であるだけでなく、我々は、山に囲まれた京都がアジアを代表するハイキングシティーだと考えているからです。第二に、アウトドアブランドの中でも最も長い歴史を持つと言われるマムートにとって、京都の伝統とその継続的なイノベーションの歴史は、大いに尊敬する対象であったからです。マムート京都は『MAMMUT MEETS KYOTO』をコンセプトに、京都のハイキングシティーとしての魅力を伝え、またマムートと京都の伝統が相互に、さらには他の皆さまもインスパイアする拠点として機能していくよう頑張ります。
最後になりますが、今回のオープンに際して聖護院八ッ橋総本店様とのコラボの機会をいただきました。日本で食べて、私自身が大好きになった焼菓子である聖護院八ッ橋にマムートのロゴが載ることには、この上ない喜びを感じており、日本オフィスから1セットを取り寄せて食するのを、今から楽しみにしております！」
聖護院八ッ橋総本店様のコメント
マムートの製品を初めて手にとったのは、スイスで必要に駆られてのことでした。着心地良く更にその後何年も普段使いをして型も崩れず、丁寧に作られているブランドの力を感じました。この度「マムート 京都」のオープンに際して聖護院八ッ橋を選んでいただき嬉しく思います。私たちも八ッ橋の美味しさを守ることを軸に300年以上お菓子を作り続けてまいりました。ともに「質」を大切にするお客様に手にとっていただける商品として、楽しんでいただけると思います。またおなかのもちが良い米粉で出来た八ッ橋は案外アウトドアにも適しているのです！八ッ橋片手に、マムートの製品を身に纏い、外に出掛けていただければと思います。
株式会社聖護院八ッ橋総本店
専務取締役 鈴鹿可奈子
【マムート 京都 店舗詳細】
店舗名：MAMMUT 京都
住所：〒604-8153 京都府京都市中京区笋町688 第15長谷ビル1F
営業時間：11時～20時
定休日：不定休
URL：https://www.mammut.jp/topics/explore-heritage
