ロープからインサレーションを生み出す
新たな取り組み
「LOOPINSULATION」
「LOOPINSULATION」は、
ロープ製造の工程で廃棄されてしまうロープを、
繊維状に戻した後、
再生プラスチックと混紡し、シート状、または、
ファイバーボール状にしたものを中綿とする
新しいテクノロジーです。
これにより新たな資源を使用せずに、
中綿を製造することができ、
また、ロープに新たな命が吹き込まれる
画期的なテクノロジーとなっています。
これにより環境にも優しく、
保温性も高いイージーケアのプロダクトを
作ることができるようになりました。
LOOPINSULATION 商品の製造過程
製造には、工業用ロープ製造で発生したポリエステルベースのロープの残り物を使用し、材料に第二の命を吹き込みます。
ロープ部分は個々のストランドに分解され、ブラシでまとめられ、リサイクルされたプラスチックで接続されます。
寒さや風から暖かく保護する合成断熱層としてジャケットに慎重に組み込まれています。
その結果、より持続可能で非常に効果的な断熱が実現します。