BARRYVOX FIRMWARE アップグレード
BARRYVOX FIRMWARE アップグレード
Firmware Upgrade: BarryHeart
この度、弊社ビーコンの「Barryvox
S」及び、「Barryvox」のFirmwareアップグレードをお知らせいたします。それに伴い、Firmwareアップグレードの内容を下記にまとめましたのでご確認ください。
(アップグレードはあくまで推奨です)また、今後弊社ビーコンのFirmwareに関しては、Firmware改め「BarryHeart」と名称が変更となります。
「BarryHeart 3.0」アップグレード内容
Group check
Group内のビーコンがそれぞれ感知し合うかどうかをチェックするGroup Checkが、よりわかりやすく・より簡単に行えるようになりました。
SEND confirmation
Group Checkを行うのに十分なスペースが無い場合(ヘリコプターの中や、斜面など)でも、
電波の送信が正しくされているか、1m以内の距離で最低限のチェックが出来るようになりました。
Barryvox®S Pro Check (Barryvox®Sのみ)
Barryvox®SのPro
Checkにおいて、出発する前に他のビーコンの発信する電波(周波数、波長、周期)を正しく発信できているか確認する事が出来ます。
この機能を使えば、グループの中で規格に合っていないビーコン(使用するのに安全性が低いビーコン)を直ちに探し出す事も出来ます。
例えば、グループの中に古いシングルアンテナやデュアルアンテナのビーコンが混じっている時に安全性を上げる事が出来ます。
Barryvox®S Alternative search mode (analog) (Barryvox®Sのみ)
通常の捜索モードではうまく捜索する事が難しい複数の埋没者がいる場合、Alternative search mode (analog
mode)で捜索をする事でより正確に捜索することが可能になります。
Alternative search mode (analog
mode)で捜索する際に、キャッチした信号音のボリュームを調整するレベルが現在の5段階から9段階に改良されました。
Optimized interference resistance
スマートフォン、ヘッドランプ、ラジオ、スマートウォッチなどの電子機器から受ける影響による誤作動、誤表示がより少なくなりました。
Performance boost
以下の機能がより強化/改善されました。
- シグナルデータの解析がより速く・正確になりました。
- シグナルがオーバーラップした際により安定してマーキングが行えるようになりました。
- シグナルをキャッチした時に、180度反対方向への表示が出てしまうケースが軽減されました。
- 埋没者リストの修正を行いました。
- 電池残量表示の修正を行いました。
【BarryvHeart 3.0へのアップグレード方法について】
- 対象モデル:「Barryvox」および「Barryvox S」 *17/18FWシーズン発売の黒パッケージ
- 対応店舗:直営店、ご購入の店舗、または全国のマムートスポーツグループジャパン(*以下マムートジャパン)正規取扱店
*MAMMUT正規販売店リスト https://www.mammut.jp/storelocator/
商品受け渡し:上記対応店舗までマムートジャパン発行の保証書と共にお持ち込みください。マムートジャパン提携サービスセンターにてアップグレードの後、同店舗へ返送いたしますのでお受け取り下さい。
アップグレード費用:3,000円+税 (持ち込みの店舗でお支払いください)*並行輸入品およびマムートジャパン発行の保証書が無い場合は10,000円+税となります。- 納期:マムートジャパン提携サービスセンター到着後約1~2週間(時期により異なりますのでご了承ください)
- ご不明な点は、お問合せフォームよりお願いします。https://www.mammut.jp/contact/
「Barryvox -バリーボックス-」
及び「Barryvox S
-バリーボックス S-」
2モデルともに「黒の専用パッケージ」